2018年 八雲町まちづくりシンポジウム参加および域学交流視察報告

上智大学、北海道八雲町、一般社団法人ほのぼの運動協議会

2018年7月18日(水)、19日(木)の2日間で、 北海道二海郡八雲町にほのぼの運動理事数名と事務局が訪問。 19日に行われる「八雲町まちづくりシンポジウム」の聴講、および9月に実施する第3回域学交流の視察を行いました。

7月18日、早朝に羽田を出発し、函館空港へ。函館空港からはJR線スーパー北斗に乗って八雲へ向かいました。

今回の八雲町を訪れたのはひとつには、「八雲町まちづくりシンポジウム」を聴講するためでした。これは、八雲町と、ほのぼの運動協議会大河原理事長が代表取締役CEOを務める株式会社ジェーシー・コムサ、八雲町産業連携促進協議会が主催したもので、テーマは「SDGs」。
SDGsに関しては、昨年域学交流のテーマとして取り組み、上智大学の学生のみなさん、八雲高校の生徒のみなさん、そしてほのぼの運動協議会のスタッフで研究・発表を行いました。
シンポジウムではそれを踏まえ、上智大学の曄道佳明学長による「地球環境と持続可能な社会」と題し講演をされました。
これまでの域学交流の延長線上にあるシンポジウムということもあり、ほのぼの運動協議会としてもたいへん興味があるところです。

また、6月にほのぼの運動協議会の総会が行われた際、「八雲でのシンポジウムをぜひ見に来てほしい。今後、ほのぼの運動として、SDGs(持続可能な開発目標)に挑戦していくうえで、とても重要なものになる」と大河原理事長からお話があり、それに応えて儘田副理事長、草間理事が参加してくれました(自費参加)。
さらに大河原理事長のご縁で、今後ほのぼの運動としてもいっしょの活動を模索していきたいと考えているリトアニア共和国大使館の特命全権大使のゲデミナス・バルビオリス大使も来町し、 ふたりの理事とともに、これまでの域学交流で学んできた、八雲町の酪農とその循環についてを観ていただきました。
本年9月に実施予定の第3回域学交流に向けて、各機関の視察・調整もかねて行うという忙しい1泊2日となりました。

1日目2日目

共催:一般社団法人ほのぼの運動協議会、上智大学、八雲町産業連携促進協議会、八雲町
後援:八雲観光物産協会

共催 一般社団法人ほのぼの運動協議会、上智大学、八雲町産業連携促進協議会、八雲町
後援 八雲観光物産協会


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