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第1回東日本大震災被災地視察
第1回 東日本大震災被災地視察 その2



その後、向かったのは同じく南三陸町にある、のぞみ福祉作業所です。
こちらは、障がいのある方が働く作業所です。
津波の被害で、もともとあった建物は流失。
現在は、高台のプレハブの仮施設で主に紙漉き作業をしていらっしゃいました。

この日は、おうかがいしたのが午後だったため、メインの作業は終わってしまったとのことでしたが、それでも、みなさん一生懸命、流れ作業で手を動かしていらっしゃいました。
牛乳パックを集め、それを漉いてはがきとして生まれ変わらせていらっしゃいました。
ここでは、参加者一同「被災地にお金を!」との気持ちの後押しも受け、手ぬぐいや絵葉書を購入。
たくさんのお土産を手に、次へと向かいました。




それから、海岸沿いをバスは走り、石巻市へ入りました。次の目的地は、東松島市です。
途中、学校で最多の犠牲者が出た大川小学校の横を通りました。
震災を取り上げる番組で取り上げられることも多かった大川小学校。
この日もバスやタクシーが次から次へとやって来て、追悼の祈りを捧げる人たちが訪れていました。

その後、三陸道に乗り、東松島市へと向かいました。
東松島では、ほのぼの運動で寄附をしたピタパンを利用して、「ひがまつバーガー」を開発し、地域のお祭りなどを盛り上げていらっしゃる、街づくりチーム・ソーシャルイマジン代表の新城隼さんにお話をうかがいました。
東松島の商店街は、一見海の近くとは思えず、津波がきたことは想像もできないところでしたが、津波のときには土砂があふれ、商店なども破壊され、いまだに人が戻ってこないそうです。
そんな街をなんとかしたいと、町興しを中心に活動されている新城さん。
ここ、東松島のシンボルともいえるブルーインパルスや震災後、東松島小野駅前仮設住宅から復興を願って生まれたゆるキャラ人形「めんどくしぇおのくん」の関連グッズや関連する企画の数々、また東松島に観光に訪れてもらうための「街ぶらタンブラー」など、多くの活動をされていました。
特に、「めんどくしぇおのくん」は、テレビドラマ「空飛ぶ広報室」などでも使われ、大ヒット商品になり、インターネットでは、何ヶ月も待たなければ手に入らないそうです。
この日は特別に、そんな「おのくん」人形をご準備くださり、参加者一同、ここでも「おのくん」とタンブラーを購入。現地の商品を購入することで、少しでも復興に繋がれば……との思いを果たしてきました。

 


今回は、かなりのハードスケジュールで、駆け足のような視察でありましたが、まるで放置されているかのような現状に、継続して支援しつづける必要性を強く感じました。
これをきっかけに、ほのぼの運動協議会として、ツアーの継続、そして新しい支援を興していきたいと思います。
今回、お忙しい中ガイドをしてくださった、中澤さん、SOLAの平田さん、のぞみ福祉作業所のみなさん、ソーシャルイマジンの新城さん、本当にありがとうございました。