第11回 忘れな草プロジェクト 〜福島から能登へ手をとりあっていこう〜

忘れな草プロジェクトとは

2011年におきた未曾有の大災害・東日本大震災。
そこからの復興の道は長く、厳しいものです。
産業復興の助けともなり、長い目線で支援できるものはないだろうか……
との思いから始まったのが、この忘れな草プロジェクトです。

福島県の農業高校の生徒が育てたワスレナグサの苗に、支援への感謝と復興へのたゆまぬ思いを乗せてチャリティ配布をし、同時に募金の協力をお願いしています。
今年は1月1日に起きた、能登半島大地震への思いもあり、能登へも支援するということになりました。

第11回目となる今年は、2024年3月16日(土)と17日(日)に、例年の場所とは違い、代々木公園のパノラマ広場での開催でした。
16日は磐城農業高校、17日は岩瀬農業高校のみなさんと、配布を行いました。

両日ともお天気にめぐまれ、道行く方が多くいらっしゃいました。
福島はもとより、能登の応援ということで、興味をもってくださった方が今年はひときわおおかったように感じます。

最初は戸惑っていた高校生たちも、次第に元氣に声を張り上げ、楽しそうに会場内を動き回っていました。

おかげさまで、2日間で多くの募金をいただくことができました。
福島と能登。
「能登のことを思うと、他人事ではいられません。ぜひ、支援につながる何かをしたい」
そんな福島のみなさんの思いも形にすることができたように思います。

当日の様子は、youtubeに掲載してあります。
ぜひ、ご覧ください。

day1

day2

主催 ほのぼの運動協議会
協力 NPO法人 日本園芸療法研修会


このイベントに関するお問い合わせは、ほのぼの運動協議会事務局まで。
☎︎03-6736-5680 ✉︎jimukyoku@honobono-undo.org